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・能の囃子方とは
ユネスコの第一回世界無形遺産に認定されたことで知られるように、能楽は世界に誇る日本
の代表的な舞台芸術です。 能楽とは、舞と音楽(謡・器楽)によって成り立っている総合芸術で すが、その内、器楽を担当する演者を囃子方と言います。 ![]()
楽器の種類には笛・小鼓・大鼓・太鼓があります。 それぞれの楽器に専門の演奏者がいて伝
統の奏法を伝えています。
上演に際しては、各楽器の担当者が一人ずつ、囃子座と呼ばれる舞台後方の位置に座って
演奏します。 ただし、能の曲柄によっては太鼓が入らないものや、「翁」のように小鼓が三人登 場するものもあります。 また上演に際しては指揮者も譜面も無い点が西洋音楽と異なります。
それぞれの楽器の専門職を笛方・小鼓方・大鼓方・太鼓方と呼び、お互いに他役を兼ねること
はできません。・同明会とは
京都囃子方同明会は、京都在住の能楽の囃子方の団体です。 能楽の囃子の正しい伝承と技
芸の向上のために日夜研鑚を積んでいます。
大正6(1917)年に発足し、昭和30(1955)年からは毎年一回、その成果を発表する公演を持っ
てきました。 ・会員名簿(総数30名)
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会員は各々フリーの演奏家として活動しています。 その舞台は能楽の世界だけに留まらず、
海外公演、テレビ、異分野とのセッションなど多方面に渡っています。 |