事前ワークショップ「囃子堂」

公演当日に共演する「三番三」の小鼓を指導します。 能楽という日頃見ることのない演劇を親しみやすく伝えるため、それぞれの専門家である、小鼓方・笛方・司会解説者(全員能楽師)の計4名でワークショップをします。なぜカケ声をかけるのか、そして何が必要なのかを解説します。カケ声をかけるのを恥ずかしがる子達が多いと思われますので、まずは声を出す練習に力を置きます。

◇ワークショッププログラム

1.始まりの挨拶…居住まいを正し、きちんと挨拶します。
2.能楽囃子ってなあに…能楽囃子の構成や特徴をわかりやすく説明します。
3.小鼓ってどんな楽器?…小鼓の打楽器でありながら、一つの楽器で音色を変えられる、世界的に見ても類い希な構造や演奏法を紹介します。
4.大鼓ってどんな楽器?…大鼓は小鼓とよく似ていますが、性質は全く正反対です。特徴と演奏法を紹介します。
5.能楽囃子を聞いてみよう。…「安宅瀧流」を実演します。
6.カケ声を掛けよう。…みんなでカケ声を掛けてみよう。どうしてカケ声を掛けるのか、掛けないとどうなるのかを解説します。
7.小鼓と大鼓を体験しよう。…なるべくたくさんの児童生徒達に実際に、楽器に触れていただきます。
休 憩 10分
8.能楽囃子を聞いてみよう。…公演当日に共演する「三番三」を実演します。
9.小鼓を打ってみよう。…公演当日に、共演する「三番三」の小鼓を指導します。
10.質問感想コーナー…不思議に思ったこと、興味を持ったことなど、何でも聞いて下さい。
11.終わりの挨拶…居住まいを正し、きちんと挨拶します。  (約90分)
(実施時間は児童生徒数により前後します)

ワークショップ終了後、小鼓レプリカを作って練習してもらいます。見本を5丁と作り方のプリントをお渡しします。
能楽は日常の稽古が大切です。公演当日まで繰り返し練習できるようにお稽古用DVDをお渡しします。

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本公演「囃子堂」